日産 ツインリードボーカルバンドPenthouseとのコラボ動画公開 小沢健二の名曲「ぼくらが旅に出る理由」をカバー

日産自動車株式会社は、2023年12月6日に新たな試みとして「エクストレイル」とツインリードボーカルバンドPenthouseとのコラボレーション動画「NISSAN X-TRAIL e-4ORCE presents THE CONCERT DRIVE」を、同社の公式YouTubeチャンネルでプレミア公開しました。

この動画は、通常では困難なオフロード走行中の生演奏を可能にし、エクストレイルの圧倒的な静粛性と走行安定性を強調する内容となっています。演奏された楽曲は、1994年にリリースされた小沢健二のヒット曲「ぼくらが旅に出る理由」のカバーです。

日産自動車は、電動化戦略の一環として「e-4ORCE」という独自の電動駆動4輪制御技術を開発しています。この技術は、前後の電動モーターの駆動力やブレーキを細かくコントロールし、よりスムーズな走行を実現します。特に、「エクストレイル」に搭載されているこの技術は、快適な乗り心地、優れたハンドリング性能、安定した走行を提供し、ドライバーに新たな驚きと楽しさをもたらしています。

「NISSAN X-TRAIL e-4ORCE presents THE CONCERT DRIVE」では、Penthouseのメンバーが山道を走行中の「エクストレイル」の車内でギターやキーボードを使用して演奏します。この動画は、車内の快適さと演奏の質を強調し、オフロード走行中でも音楽の楽しみを損なわないことを示しています。

インタビュームービーでは、Penthouseのメンバーが「エクストレイル」での演奏体験や、車の走行性能について感想を述べています。彼らは、車内での演奏が予想以上にスムーズであったことに驚きを表し、特にエクストレイルの静粛性に高い評価を与えています。

浪岡真太郎さんは、普段の演奏と変わらないレベルで演奏できたこと、車内が非常に静かであることに感銘を受けました。一方、大島真帆さんは、車内の騒音がほとんど気にならず、音楽が車内全体に広がることを評価しています。矢野慎太郎さんも、カメラが回っていない時でも自然とギターを弾いていたと話しています。

また、彼らは、X-TRAILでのオフロード走行体験についても言及しています。平井辰典さんは、荒れた道でも車が安定して走行できたと述べ、浪岡真太郎さんと大島真帆さんも、なめらかで快適な走行感を強調しました。

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