一般社団法人日本RV協会(以下:JRVA)と、ブシロードグループの一員である株式会社ブシロードムーブは、一般社団法人日本自動車工業会が主催する「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」に初めてキャンピングカーエリアを設けることを発表いたしました。このエリアは、東展示棟8ホール全体で開催され、計34台のキャンピングカーが展示される予定です。
キャンピングカーは「動く家」とも言える多機能な車両で、新しいレジャーの形、災害時の避難先、またはテレワークが可能な移動オフィスとして、その可能性は無限大です。JRVAはこれまでにも、「くるま旅」や「車中泊」文化を日本で根付かせるためのさまざまな取り組みをしてきました。今回のジャパンモビリティショーは、日本の未来を新しい仲間と一緒に創り上げる場として、キャンピングカー文化をより多くの人々に紹介する機会となります。
展示される車両は、全長8mを超える大型車から軽自動車サイズまで多種多様。特に注目される車両には、フルコンバージョン型の「Dethleffs Grangd ALPA I7820-2」や、キャブコンバージョン型の「ZiL520」があります。車両の詳細は特設サイトでご確認いただけます。
また、キャンピングカーはレジャーだけでなく、災害や緊急時にもその強みを発揮します。車内はプライベートスペースとして機能し、急な避難や立ち退きに迅速に対応可能です。さらに、テレワークやワーケーションの際にも活用できるよう、サブバッテリーや太陽光パネルを搭載したモデルも展示される予定です。
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