デイトナポタリングバイクに新型Eバイク「DE04」が登場 ミキストフレームにファットタイヤを組み合わせた街乗りモデル

株式会社デイトナは2023年10月4日、今冬に電動アシスト自転車「DE04」の販売を開始すると発表しました。この新型車は、4年ぶりに登場する同社のEバイクブランド「デイトナポタリングバイク」の新モデルとなっています。

ちょこっとアウトドアがコンセプトのDE04の特徴がトラディショナルなコンパクトなミキストフレームと3インチの太いタイヤを装備していることでしょう。ミキストフレームと言えば古典的なスポーツ自転車のイメージがありますが、3インチの太いタイヤと組み合わせることでキュートなイメージと力強さを連想させます。また、両立センタースタンドや前後フェンダーを装着することで実用性も持っています。

バッテリーは36V、9.6Ah、345Wh。モード切替なしのシンプル設計で、操作は電源ON/OFFのみで、他のデイトナポタリングバイクと同等の機能を採用。バッテリーケースはブラック系のPUレザーで、全体を黒系パーツで統一しています。

カラーバリエーションは独特のリンクル塗装を採用し、リンクルグリーン、リンクルレッド、リンクルイエロー、そしてリンクルサファリといった4色が用意されています。

車体サイズは1620×580×950と、適応身長は155cmから185cmまで対応。サドルの高さも840mmから970mmまで調整可能です。このような設計により、多くの人々が快適に乗車できるように工夫されています。許容荷重は100kgとなっており、乗車する方の体重と荷物の重量を合わせた重量がこれを超えない範囲で利用できます。

ホイールサイズは20インチ(ETRTO406)で、ホイールベースは1020mm。車重は23.0kg(バッテリー含む)で、外装8段変速機能も装備。動力源となるのは36V/9.6Ahのリチウムイオンバッテリーで、重量は1.8kgです。充電時間は5時間から6時間となっており、補助最高速は規制に従い24km/hです。航続距離は約50kmとなっています。

また、駆動補助付自転車型式認定番号は交N23-95を取得しています。フレームはA6061アルミニウム製で、フロントフォークはクロモリ製となっています。ハンドルバーの幅は560mmで、色はブラックです。DE04の価格は263,780円(税込)です。

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