北杜市は、一般社団法人北杜市観光協会と協力し、東京都中央区を本拠地とするメディア会社、ニーハイメディアが発行するトラベル・ライフスタイル誌「PAPERSKY」による1泊2日のサイクルツアー「ツール・ド・ニッポンin 山梨 北杜」を成功裏に実施したと発表しました。このイベントは、令和5年7月8日(土)から開始され、国内外から集まった19人の参加者が北杜市内をサイクリングで巡りました。
北杜市は、日本百名山に数えられる八ヶ岳、南アルプスの甲斐駒ヶ岳、金峰山、瑞牆山に囲まれ、1,000メートルの標高差を有するなど、観光とサイクリングの両面で極めて魅力的なエリアです。特に近年のアウトドアブームを受けて、多くのサイクリストが訪れるようになり、プロ・アマチュアを問わず楽しむことができる環境が整っています。
この度の「ツール・ド・ニッポンin 山梨 北杜」イベントは、PAPERSKY誌の監修のもとで行われました。参加者は、美しい自然環境の中でサイクリングを楽しむだけでなく、地元のカフェや美術館、人気の野外施設「白州・尾白の森名水公園べるが」で音楽とアウトドア料理も堪能しました。
さらに、このイベントを多くの人々に知らせるために特別に制作された「北杜市サイクルツーリズムプロモーションムービー」が完成。北杜市公式YouTubeチャンネルで公開されています。このムービーは、参加者が経験した美しい景観と楽しい瞬間を活かして、北杜市がこれからもサイクリングを一つの主要な観光コンテンツと位置づけ、その振興を図っていく方針を強く印象づけています。
このプロモーションムービーは、北杜市公式YouTubeチャンネルとPAPERSKYの公式ウェブサイトで閲覧可能です。市は今後も、このようなイベントを通じてサイクリング観光の更なる促進を目指しています。
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