ホンダ「SmaChari」システム搭載の電動アシ「RAIL ACTIVE-e」 後付け電動アシスト自転車として初の型式認定を取得

株式会社ワイ・インターナショナルは、電動化・コネクテッド化する日本初のシステム「SmaChari®」を搭載した自転車「RAIL ACTIVE-e」の型式認定を取得したと発表しました。

「SmaChari®」は、Hondaの新事業創出プログラム「IGNITION」から生まれたシステムで、既製の自転車を電動化し、新たな電動アシスト自転車モデルを提供することが可能です。スマートフォンアプリと連携し、アシストユニットを自転車に取り付けることで、法規に準拠した出力制御が可能になります。

「RAIL ACTIVE-e」は、市販第一号製品として「SmaChari®」システムを搭載し、システムの安全性と法規適合性を証明するために型式認定を取得しました。この型式認定は、あくまでも任意ですが、道路交通法令の基準に適合していることを証明し、利用者の安心や交通安全の推進を図るためのものです。

7月中旬からは「RAIL ACTIVE-e」の試乗機会が提供され、予約受付が開始される予定で、9月下旬からは販売も開始されます。定価は220,000円(税込)で、車両重量は15.0kg、定格出力は250Wです。

関連リンク

関連記事

編集

Eバイクや電動アシスト自転車、自動車、アクティビティなどを紹介しているWebメディア。「Eバイク事始め 次世代電動アシスト自動車がよくわかる本」が好評発売中。

当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。

spot_img
spot_imgspot_imgspot_img