日本のヘルメットメーカーOGK KABUTOが、コンパクトフォルムの追求をしたシールド付スタンダードモデル「VITT(ヴィット)」をアップデートし、新色を投入することを発表しました。
「VITT」は、国内の頭部計測データに基づいたラウンド形状を採用。着用時の快適性と、シンプルでコンパクトなデザインを重視しており、ポタリングからレースまで幅広いシーンに対応可能です。
新たにリリースされるモデルでは、アイウェアとしても利用できる「AR-5シールド」が標準装備に。また、あご紐が緩みにくい新型の「アンチスリップバックル」も特徴の一つで、YKK株式会社と共同開発されました。これにより安全性能の向上を図っています。
また、新色は、バイカラーのG-4マットブラックネイビー、G-4マットブラックレッド、そしてシンプルなワントーンのマットモノホワイト、マットモノブラック、マットアッシュネイビー、マットグレー、マットコヨーテなどがラインナップに加わります。
さらに、虫などの侵入を防ぐ「A.I.ネット」も標準装備に。頭部形状や好みに応じて上下4段階の調節が可能な新設計の「XF-8アジャスター」も搭載されており、個々のライダーに対して自由な調整が可能です。
発売時期は2023年7月頃から15,000円(税込16,500円)で販売が開始される予定。サイズは、S/M(55-58cm/245g)、L(59-60cm/255g)、XL/XXL(61-64cm/270g)となっています。
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