白馬岩岳マウンテンリゾート ゴールデンウィーク期間の来場者数が2年連続で過去最高を記録

長野県北安曇郡白馬村に本社を置く株式会社岩岳リゾートが運営する「白馬岩岳マウンテンリゾート」は、2023年のゴールデンウィーク期間(4月28日から5月7日)に過去最高の約19,500人の来場者を記録したと発表しました。これは前年同期比110%で、2年連続の最高来場者数を達成しました。

同リゾートでは、「世界水準のオールシーズンマウンテンリゾート」を目指して、2017年から岩岳マウンテンバイク(MTB)パークや絶景テラス&カフェ「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」の開業など、さまざまな施設の開発を進めてきました。その結果、2022年のグリーンシーズン(4月28日から11月13日)にはコロナ禍にもかかわらず約20万人の来場者を迎え、ウィンターシーズンの来場者数を大きく上回る「冬よりも夏に多くのお客様が来場するスキー場」に進化しました。

2023年ゴールデンウィーク期間中には約19,500人が来場し、昨年同時期比で約110%の来場者数を記録。特に5月3日から5日の連休期間中は約13,000人の来場(同130%)を記録しました。これは、カジュアルアウトドアブランド「CHUMS」とのコラボレーション「CHUMS RIDGE」の開設や、ペット可能な森の散策路「ねずこの森」の開設、絶景ヨガイベントの定期開催など、新たな取り組みが奏功したと考えられます。

さらに、白馬岩岳マウンテンリゾートでは2023年5月20日から28日まで、「アルペンアウトドアーズ プレゼンツ『HAKUBA ヤッホー!FESTIVAL 2023』」を開催予定で、27日と28日にはスキマスイッチなどの有名アーティストが参加する音楽フェスも開催します。

岩岳リゾートは、グリーンシーズンの来場者数の大幅な増加とウィンターシーズンの観光需要の拡大によりキャッシュフローが改善。その結果、2024年冬に新しいゴンドラリフトの導入が決定されています。

岩岳リゾートの運営する「白馬岩岳マウンテンリゾート」は、その一貫した新規事業とサービスの開発により、業績を伸ばし続けています。その戦略は、観光客を魅了し、新規来場者を惹きつけるための一連の新しいアトラクションとイベントを提供することに重点を置いています。これらの取り組みにより、リゾートはその来場者数を増加させ、期待以上の成果を上げています。

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