2023年4月15日から4月16日まで開催されたサイクルモード東京2023。E MOTORAD JAPANのブースでは、参考車両が展示されていた。記事公開時点では、ファットタイヤの折りたたみEバイク「XPLORER」のみの展開だが、それ以外のモデルも日本国内で販売するようだ。
クロスバイクに荷台や泥除けを装着したGREYDは、ディスクブレーキや36V、10.4Ahバッテリーなどを装備しつつ、車体価格は167,000円(税込み、以下同)と割安なのが特徴。モーターはリアインホイールモーターで重量25キロ。
フルサスペンションE-MTBモデルはLuciaというモデル。27.5インチアルミフレーム仕様で48V 15Ah、768Whという大容量バッテリーを採用。モーターは350Wのミッドモーター。ディスプレイはBafangと書いてあるが、展示されていた車両はBafang製モーターでは無く、中国のAnandaというモーターを搭載していた。重量は32キロと重い。価格は559,500円とのことだ。
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