スマホがカギになるオート自転車ロック「O-lock」登場 クラウドファンディングを実施

デンマーク・コペンハーゲン発のスマート&シンプルなオート自転車ロック「O-lock」が、クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」で展開中です。これまでに米国最大のクラウドファンディングKickstarterで1,500万円以上の支援を集め、日本市場にも新たなスマートロックとして登場しました。

「O-lock」は、スマートフォンアプリで簡単にロック解除ができ、自転車のシェアが容易に行えます。また、位置情報も記録し、専用アプリはiOS、Android、および日本語に対応しています。手動でのロックとアプリによる解錠が特徴で、利便性とシンプルな操作を追求しています。友達や家族との共有も可能で、自転車の位置情報を常時把握できます。

O-lockの開発においては、現代のスタイリッシュな自転車に合ったデザインと安全性を重視し、スマートフォンでシェアできる機能も取り入れました。鍵穴が不要なため、スタイリッシュな円型デザインが実現されています。

商品は耐久性を追求し、硬化ステンレススチール製で強固かつ錆びにくい仕様となっており、3色展開が予定されています。クラウドファンディングの目標金額は300,000円で、2023年4月30日まで募集が行われています。リターンとして、O-lock本体、標準アタッチメント、CR123バッテリー、日本語マニュアル付きのセットが13,282円(税込、送料込)で提供されています。また、O-lockと併用可能な自転車チェーン「LAASチェーン本体」が2,199円(税込、送料込)で用意されており、お届け予定は2023年5月中です。

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