GIANTは海外市場で軽量E-MTB「Trance X Advanced E+ Elite」を発表しました。
GIANTのE-MTBは様々なモデルがありますが、Trance X Advanced E+ Eliteは、近年流行している軽量E-MTBとなっています。搭載されているGIANT SyncDrive Pro2モーター(ヤマハPW-X3のGIANTチューン版)は、最大トルク85Nmを発生させ、ライバルのFazua Ride 60搭載車、TQ HPR50搭載車、Orbea RiseのShimano EP8 RS、Specialized Turbo Levo SLのSpecialized (Mahle)SL 1.1などの軽量E-MTBと比較して、力強いアシストを実現。車体重量は最上級モデルで18.8キロとなっています。
新しいフリップチップ機能を備えた調整可能なジオメトリを採用したカーボン製のフレームに搭載されているバッテリーは、ダウンチューブに固定されており、充電はボトムブラケットの近くにある充電ソケットからのみ行われます。内蔵バッテリー「EnergyPak Smart 400」には、約400Whの容量があります。
GIANT TRANCE X Advanced E+ Eliteの価格は6799ユーロ(日本円で約95万円)からです。
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