森林レンタルforentaが関東へ進出 東京都心から約1時間半で行くことが可能

株式会社山共は2月11日、茨城県水戸市にて新たな森林レンタルエリアのエントリー受付を開始することを発表しました。

同社はキャンパー向け森林レンタルサービス「forenta」を展開しています。このサービスは、ワイルドキャンパー向けに年間レンタル制度を採用しており、予約の必要もチェックイン・チェックアウトの必要もありません。これにより、好きな時に好きなだけ森林空間を利用することができます。また、自分だけのプライベートな森林空間を持つことができるため、読書やブッシュクラフトなど、自分だけのスペースで過ごすことができます。

forentaは、造成や開発を行わず、水道や電気もないところがほとんどですが、これによりありのままの自然を満喫することができ、都市部では味わうことのできない体験をすることができると謳っています。

今回登場した「forenta – IBARAKI 水戸キャンプエリア」は、東京都心から車で約1時間半というアクセスの良い場所に位置しており、温泉「ホロルの湯」やコンビニ、スーパーなどの利便性も高いエリアです。また、水戸市森林公園に隣接することもあり、桜やクヌギなどの広葉樹と杉やヒノキなどの針葉樹が混在しています。

このエリアは、ボーイスカートのキャンプ場として使われていた平地の多いエリアであり、森林浴を楽しめるエリアもあり多様性に富んでいます。1区画の面積は約400〜2,200㎡、年間利用料金は88,000円(税込)となっています。

「forenta – IBARAKI 水戸キャンプエリア」は、2月11日(土)から2月26日(日)までの期間に公式サイトにてエントリー受付を行います。内覧会は3月3日(金)、4日(土)に行われ、いずれかの日程に参加することが必須です。利用開始は4月1日(土)を予定しています。応募者が多数の場合は、利用者を選考することもありますので、詳細については公式サイトをご確認ください。

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