2023年1月24、25日に東京都立産業貿易センター台東館で開催されたサイクルパーツ合同展示会。今回はGSジャパンのブースで展示されていた、クロモブランドのカーゴバイクをピックアップする。
GSジャパンは、「Jeep」や「Volkswagen」、「AVIREX」などのライセンス自転車や、トライアングルフレームが特徴的な折り畳み自転車「STRiDA(ストライダ)」の総輸入代理店。クロモのブランドマークは、大地に恵を与える光輝く太陽や、自転車のスプロケットをイメージしているとのこと。
製品ラインナップは、E-Bike、クロスバイク、折り畳み自転車、キッズバイクの4機種をラインナップしている。
今回、登場予定のカーゴバイクは、スポーツタイプのミニベロをベースにしつつ、積載量を上げたモデルとなっている。但し、上記のモデルは、あくまでもサンプル予定で大幅に変更されるようだ。
具体的にはフロントキャリアは貫通ボルト・ハブ軸固定型でブレーキはVブレーキに、リアキャリアは車体一体式の溶接タイプで、スタンドは両立スタンドを採用。そして、新たにチェーンケースを追加する。
サンプルモデルのスマートな印象から、大幅に変わってしまっているが、積載量を上げるのと両立スタンドを採用するために、こうなったようだ。クロモ・カーゴバイクの予想価格は8万円台。
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