福岡県スポーツ振興財団と一般社団法人ツール・ド・九州は1月27日、FUKUOKA SPORTSのウェブサイト上で 「マイナビ ツール・ド・九州2023」のクラウドファンディングキャンペーンを開始しました。
本大会は、2023年10月に初開催される国際自転車競技連合(Union Cycliste Internationale)のクラス1大会に認定され、福岡県・熊本県・大分県を横断する総距離約400kmの国際サイクルロードレースです。
今回のクラウドファンディングでは、大会成功のための資金調達と、九州の美しい自然や文化のPR、サイクルツーリズムの推進への貢献、近年の自然災害からの復興のシンボルとなるような大会にすることを目的としています。プロジェクト目標は、「オールイン型」のクラウドファンディングで500万円を調達することです。
マイナビツールデ九州2023」は、10月6日(金)に小倉城クリテリウム、7日~9日に福岡、熊本、大分の3ステージで構成されるロードレースを予定しています。クラウドファンディングで集まった資金は、安全や環境に配慮したより質の高い大会の開催や、サイクルツーリズムの推進、地域振興に活用されます。
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