トレック・ジャパンは11月11日、昨年に続き、世界中の開発途上国を支援するチャリティーキャンペーン「ワールド・バイシクル・リリーフ」を実施すると発表した。
このキャンペーンは、15年間に亘り約55万台以上の丈夫な“バッファローバイク”を世界中の開発途上国へ提供しているWorld Bicycle Relief(WBR)というNPOの活動資金として、2022年12月31日まで寄付を募るキャンペーンとなる。
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バッファローバイクは、毎日約2時間かけて歩いて通学している学生、重い農作物を運ぶ酪農家、一刻も早く患者のもとへたどり着かなければならない医療従事者に提供される。
今回は、落札額をWBRに寄付する、チャリティーオークションも開催。TREK-Segafredo所属に所属するジュリオ・チッコーネ選手のバイク、サイン入りジャージ、ヘルメットや、TREK-Segafredo Women’sチームのサイン入りジャージセットに加え、自転車競技を題材にしたスポーツ漫画「弱虫ペダル」の作者である渡辺 航先生のサイン入りTシャツを出品する。
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本オークションで集まった金額は諸経費を差し引いた全額を「WBR」へ寄付し、「バッファローバイク」の製造資金となる。
寄付は2022年12月31日まで募る。また、寄付を行うとトレックが同額の寄付を行う。
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