Bianchiは、アーバンスタイルE-Bike「E-OMNIAシリーズ」の日本発売を行う。
E-OMNIAは、ツーリングや都会を走るコミューター、マウンテンバイクライドまで、あらゆるタイプのライダーのニーズを満たすBianchiの高性能E-Bikeシリーズ。車体デザインはカーボンフレームを採用したスーパーE-Bike「Bianchi e-SUV」のように、フレームと一体となったヘッドライト、テールライトを搭載していることで知られている。
2021年1月に海外で発表されたE-OMNIAだが、今回、日本国内で発売されるE-OMNIAはC TYPEとT TYPEの2種類となる。
C-TYPEは、スマートで安全なコミューターをコンセプトに作られたモデル、フレームはステップスルーデザインを採用することで、簡単にバイクに乗り降りできるのが特徴だ。価格は88万円(税込、以下同)。
T-TYPEは、MTBモデルをベースにしたツーリングモデルとなる。マウンテンバイクの車体設計を採用しつつ、フレームと一体となったリアキャリアや、泥除けを装備しており、ツーリングに必要な装備を搭載。価格は93万5000円。
全モデルとも、モーターはBosch Performance Line CX(定格出力250W、最大トルク85Nm)を搭載。バッテリーはBosch PowerTube 625で容量625Wh。変速機はシマノ・ネクサス インター5(内装5段変速)で、GATESカーボンベルトドライブを搭載。車輪サイズは29インチ。E-OMNIA C-TYPE、T-TYPEの両方とも、基本的には街乗り、サイクリング向けモデルだろう。
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