OGKカブト スクールメットシリーズに「SB-03」「SN-13」登場 スタイルを重視し樹脂製バイザーが装着できる洒落た通学用ヘルメットを用意

OGKカブトは10月27日、スタイルと快適性を追求した通学用自転車ヘルメット”スクールメット”シリーズに、樹脂製バイザーが装着可能な「SB-03」と、従来モデルから耐久性を向上させた「SN-13」をラインアップに追加すると発表した。

自転車事故における死傷者は全体の約3割が10代で、その中でも高校生が大半をしめている。また、死傷者の9割はヘルメット未着用で、死に至るおもな原因は頭部損傷によるものとなる。そんな現状から道路交通法の改正で、まもなくすべての自転車に乗る人のヘルメット着用が努力義務となる(道路交通法 第63条の11の改正/令和4年4月27日公布、1年以内に施行)。

同社は、これまで自転車ヘルメットを嫌がる傾向にあった中高生に安心して着用してもらえるために、安全性能はもちろん、スタイルと快適性を追求した通学用自転車ヘルメット”スクールメット”シリーズを展開。

スタイルを重視し樹脂製バイザーが装着できる「SB-03」は、ヘルメットの軽量化(重量280から300グラム)やエアホールデザインの通気による快適性の向上を実施。それに加え、後頭部のアジャスターを調整することでフィット感が向上し、ヘルメットのずれを軽減し、より安全、より快適に通学できるようになっている。また、日差しをしっかりとガードする樹脂製バイザー(同梱品)の取り付けを可能で、キャップのようなスタイリッシュなシルエットを実現。

従来モデルから耐久性を向上させた「SN-13」は、従来モデルの「SN-12」をアップデート。一体(インモールド)成形を採用したことでより軽量コンパクトに、かつ耐久性が向上した。

2種類のヘルメットには、、走行時の転倒を想定し、約1.5mの高さからの落下テストで安全性を確かめる「衝撃吸収性試験」やヘルメットの脱げにくさを確かめる「ロールオフ試験」など、複数の厳しいテストのクリアした自転車用ヘルメットの国内安全規格「SG基準合格品」、軽量で耐衝撃性をもつ性質のポリカーボネイト製のソフトシェルと、EPS(発泡スチロール)製の衝撃吸収ライナーを一体化する「インモールド成形」、スポーツタイプにも共通する多数のエアホールを配置したスタイリッシュな「エアスルーデザイン」、取り外し可能なインナーパッド、ヘルメット後部に反射リフレクターを装備した。

SB-03のスペックは、カラーはホワイト、ブラック、ネイビー。サイズはLが57~60cm(参考重量:280グラム)、XLが60~62cm(参考重量:300グラム)。オープン価格。

SN-13のスペックは、カラーはホワイト、ブラック。サイズはM=56~58cm(参考重量:270グラム)、L=57~59cm(参考重量:295グラム)、XL=59~61cm(参考重量:325グラム)。オープン価格。

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