十日町市観光協会、津南町観光協会、栄村秋山郷観光協会は9月27日、ちくしな地域(新潟県十日町市、津南町、長野県栄村)におけるサイクルツーリズム促進企画「ぶらりチャリ」に関する内容を発表した。
同観光協会は広域サイクリングルート研究会を立ち上げ、広域サイクルツーリズムの推進に取り組んでいる。2022年度、レンタサイクルの利用促進や当地域でのサイクルツーリズムの普及を目指し、ポタリングを軸としたサイクル企画「ぶらりチャリ」を提案している。
十日町市、津南町、栄村の2県3市町村を跨ぐこのエリアは、日本一の大河が名前を変える、唯一の場所。この特色をアピールする為、千曲川・信濃川から名づけた「ちくしな」地域と呼び、特色を生かしたサイクルツーリズムの推進を図る。
今回、「ちくしな」地域のサイクルツーリズム促進を目指し、気軽にサイクルリングを体感できるよう、ポタリング「ぶらりチャリ」を提案する。利用者はレンタサイクル等を利用し、メインルートを基点としながら、ゆっくりぶらぶらと“よりみち”をしながらポタリングを楽しむことができる。
今回、Instagramを利用したよりみちキャンペーンを実施中。参加者から、お気に入りの“よりみちスポット”で写真を撮影してもらいInstagramに投稿することで、抽選で素敵なプレゼントが当たるキャンペーンとなる。応募写真はウェブサイトに表示され、参加者が見つけた“よりみちスポット”がどんどん集まり、蓄積される。応募期間は2022年8月から11月30日(12月抽選、商品発送)。
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