パナソニック サイクルテックは9月22日、パワフルなアシスト力を維持しながら大幅な軽量化を実現したカルパワードライブユニット搭載の電動アシスト自転車10車種を2022年10月4日より順次発売すると発表した。
今回発売する電動アシスト自転車2023年モデル10車種には、2軸モーター業界最軽量のカルパワードライブユニットを搭載車のラインアップを拡大。新たにショッピングモデル「ViVi(ビビ)」シリーズから5車種、子乗せモデル「Gyutto(ギュット)」シリーズから2車種、通学モデル「TIMO(ティモ)」シリーズから3車種に搭載される。
カルパワードライブユニットは従来品のドライブユニットと比べ、約24パーセント(約900グラム)軽量化し、2軸モーター業界最軽量の約2.8キロを達成。坂道ではぎくしゃくしたペダリングをモーターが補いなめらかにアシストし、こぎ出し時は、平地や坂道、荷物の有無などの負荷を検知しアシスト力を調整。中速域でのスピードの伸びも向上したと謳っている。
パナソニックの電動アシスト自転車「ビビ」シリーズから、ショッピングモデル(20型)業界最軽量を実現した「ビビ・SL・20」、実用性を兼ね備えたファッショナブルなショッピングモデル「ビビ・MX」が投入される。
新装備に関しては、「ビビ・EX」、「ビビ・DX」、「ビビ・MX」の3モデルに生活感を抑えつつ軽やかさを感じるデザインを採用した大型スムースインバスケット3を採用。「ビビ・DX」、「ビビ・MX」には、バッテリーと車体の一体感を表現しつつ、チェーンに雨水がかかりにくい全半面チェーンケースを採用した。
価格は以下の通り。