シナネンサイクルとイオン九州は9月12日、相互の自転車通販サイトで販売した自転車を、相互の店舗で受け取れるサービスの実現に向けて、2022年9月1日より取り組みを開始したと発表した。
今回の取り組みは、シナネンサイクルが運営する「ダイシャリン公式自転車通販サイト」で購入した自転車を、イオン九州が運営する「イオンバイク」29店舗で受け取ることが出来るようになり、購入後は受け取り店舗で点検・修理等のアフターサービスを受けることが可能となる。
関東・東北エリアで自転車専門店を運営するダイシャリンと、九州地方で総合スーパーを運営するイオン九州の2社が提携することで、地域に根ざした2社が取り組みを開始し、実店舗の「安心感」とインターネット販売の「利便性」を組み合わせることで、双方が販売エリアを拡大して新規顧客の開拓が可能となった。
今後は、イオン九州のWEBサイトで購入した自転車をダイシャリン各店舗で受け取りが出来るサービスへも、順次拡大していく予定。
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