ブリヂストンサイクルは9月13日、親子お揃いのコーディネートを楽しめるファミリーバイク「ビッケシリーズ」の電動アシスト自転車2車種の2023年モデルを発表 9月下旬より発売する。
コンパクトでまたぎやすく、乗り降りしやすい子ども乗せ電動アシスト自転車「ビッケ モブ dd」と夫婦で兼用できるスタイリッシュなデザインが特徴の「ビッケ グリdd」の2023年モデルでは、「走りながら自動充電」の仕様変更により、走行距離がパワーモードで5キロ、エコモードで180キロと従来モデルとくらべて約56パーセントアップを実現し、長距離利用時のバッテリー切れの不安を軽減すると謳っている。
「走りながら自動充電」は、走行中にペダルを止めるまたは左ブレーキをかけるとモーターの制動力を利用し自動で回復充電する機能で、自転車がユーザーの走行中の減速意図を認識し、違和感のない制動力で賢く効率よく発電し、走行距離を伸ばすことを狙った機能。
従来は下り坂での自動回復充電機能による制動力が一定だったが、今回の仕様変更で、下り坂が一定時間継続した場合、制動力を上昇させ充電する電力量の増加を実現した。
価格はビッケ モブdd、ビッケ グリdd共に19万5000円(税込)。
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