wimoは2022年8月5日、電動アシスト自転車「COOZY」の、製品ソフトウェア改修のお知らせを発表した。
今回の、製品ソフトウェア改修は、2022年1月27日から7月8日までに出荷した電動アシスト自転車「COOZY」2022年モデルの一部の車体に、速度計測に異常が生じる可能性があることが判明したため、事故防止を目的に、搭載するコントローラ―のソフトウェアの改修を行う。
対象品を所有しているユーザーは、対象品の利用を中止し、wimo製電動アシスト自転車「COOZY」。生じる現象は、極稀に、走行中に液晶モニターの速度表示が0km/hもしくは40km/hとなることがあり、また、0km/hとなった際にアシスト機能が正常な出力を上回ることがある。発生原因は、COOZY 2022年モデルで採用しているモーターユニットにおける速度計測とサーミスタでの温度検知の仕様上の問題とのこと。
対象の自転車は、2022年1月27日以降、7月8日までに出荷した COOZY 2022年モデル(WM02⁻1)で、電動アシスト自転車のコントローラーのソフトウェアについて、修正内容を反映したバージョンへバージョンアップを行う改修を実施する。
wimoは、Webサイトで、対象品の利用を中止し、wimo製電動アシスト自転車「COOZY」2022年モデルのソフトウェア改修に関するお知らせページに書いてある連絡先に連絡するよう呼びかけている。
関連リンク
wimo製電動アシスト自転車「COOZY」2022年モデルのソフトウェア改修に関するお知らせ https://www.wimo.co.jp/coozy2022-sw