2022年8月6日から8月7日にかけて開催されているキャンピングカーなどのアウトドアショー「アソモビ2022 in Makuhari」のFANTICブースでは、街乗りE-Bike「ISSIMO」のリアキャリアを紹介しよう。
FANTICの街乗りE-Bike「ISSIMO」は、かつてFANTICにあったエンジン付き自転車「モペッド」の名前を受け継いだE-Bike。トラスフレームに前後ライト、ファットタイヤを採用することで、他にはない個性的なスタイルが特徴。2018年のミラノモーターサイクルショー(EICMA)でコンセプトモデルが登場し、2019年にユーロバイクアワード2019を受賞したことで知られている。
今回ブースで展示されていたISSIMOには、通常モデルとは異なるリアキャリアが装備されていた。これに関して尋ねると、現在開発中のリアキャリアだということだ。
FANTIC ISSIMOにはリアキャリアを標準装備したURBANというリアキャリアが存在するが、こちらのリアキャリアはプラスチックベースで荷架け・テールライト取り付け部分が鉄製となっているため、耐荷重は8キロ程度となっている。
写真のISSIMOに装着されているリアキャリアはモータリストが開発中のモデルで、耐荷重は60キロで、URBANに標準装備されているリアキャリアではできなかった、子供乗せを装着することが可能とのこと。開発は現在でも続けられており、将来的には発売を予定しているようだ。
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