総合自転車メーカーのホダカは7月8日、同社のスポーツ自転車ブランド「KhodaaBloom (コーダーブルーム)」から、自転車の経験値、体格、年齢、性別によらず誰もが楽しめるスポーツバイクを提供したいとの考えで生まれたクロスバイク「RAILsakura(レイルサクラ)」を発売した。
今回発売したRAILsakuraは、クロスバイク「RAIL」の特徴である高い安定性による乗りやすさと、直感的にシンプルな操作ができるフロントシングル&リヤ10段変速を搭載し、初めてスポーツ自転車に乗る人が馴染みやすい構成を採用。
サドルはサドルメーカー「VELO」とコラボレーションしたサドルを搭載。VELOは女性従業員比率90パーセントかつダイバーシティに先進的に取り組んでおり、ホダカとの協同が実現。サドル自体もデリケートゾーンの圧迫を逃がす中央の溝や、ワイド形状でお尻が痛くなりにくいサドルとなっている。
そして、RAIL sakuraの誕生にあたり、KhodaaBloomを運営するホダカは、LGBTQ+などの性的マイノリティに関する情報発信を行うホスピタリティ施設を設置し、多様性に関する様々なイベントやコンテンツの提供することを目指す任意団体「プライドハウス東京」とパートナーシップを結んだ。RAIL sakuraを1台販売するにつき1,000円の協賛費用を提供し、プライドハウス東京の活動を協賛・支援する取り組みを締結した。カラーはホワイト(グラデーションロゴ)。希望小売価格は8万6900円(税込)。
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Khodaabloom Rail Sakura https://khodaa-bloom.com/bikes/rail/railsakura/