CannondaleのE-Bikeの中で注目されているのがTopstone Neoシリーズ。そんなTopstone Neoシリーズで新たに登場したのがTopstone Neo 5だ。
「Topstone Neo」シリーズは、Cannondaleのグラベルロード「Topstoneシリーズ」のE-Bikeバージョン。Topstone Neoにはカーボン素材を採用しKingPinサスペンションシステムを採用したフレームを採用した「Topstone Neo Carbon」が有名だが、「Topstone Neo 5」はTopstone Neoシリーズでは珍しくアルミフレームを採用している。
アルミフレームには500Whバッテリー「Bosch PowerTube 500」を搭載し、最大航続距離113キロを売りにしている。フロントフォークはフルカーボンフォークを搭載している。
ホイールは700Cでタイヤは「WTB Exposure 700x36c, tubeless ready」でグラベル向けタイヤを装備している。ドライブユニットはBosch Performance Line CXで、コンポーネントはシマノ・GRX。価格は55万円。
Topstone Neo Carbonシリーズとの違いは、Topstone Neo Carbonは、KingPinサスペンションシステムを採用したカーボンフレームを採用(Topstone Neo 5はアルミフレーム)。Topstone Neo Carbon 3 Leftyは、フロントフォークにグラベル用に開発されたフロントサスペンションフォーク「Lefty Oliver(レフティオリバー)」を搭載している(Topstone Neo 5、Topstone Neo Carbon 4はカーボン製フォークを採用)などの違いがある。モーター「Bosch Performance Line CX」や、バッテリー「Bosch PowerTube 500」は同じ部品を採用している。
Cannondale Topstone Neo 5のスペック
- フレーム:SmartForm C1 Alloy Frame, removable downtube battery, 12×142 thru-axle, SAVE, Ai, rack/fender mounts
- フロントフォーク:Topstone Neo Carbon, 1-1/8″ to 1.5″ steerer, 55mm OutFront offset, flat mount disc, internal routing, 12×110 thru axle
- 重量:-
- ブレーキ:Shimano GRX 油圧ディスクブレーキ
- ギア(前):FSA Bosch E-Bike 44T
- ギア(後):SHIMANO 11-42T 11段変速
- フロントホイール:WTB ST TCS i23 28h, tubeless ready+ Formula CSG-1905 12x110mm thru-axle
- リアホイール:WTB ST TCS i23 28h, tubeless ready+RXC-142S 12x142mm thru-axle
- タイヤ:WTB Exposure, 700 x 36c, tubeless ready
- ドライブユニット:Bosch Performance Line CX(定格出力250W)
- アシスト方式:ミッドドライブ
- バッテリー:Bosch PowerTube 500Wh 36V 13.4Ah
- 充電時間:約4.5時間※Bosch E-Bike System公式サイトから
- アシストモード:-
- 航続距離:-
- Cannondale Topstone Neo 5 https://www.cannondale.com/ja-jp/bikes/electric/e-road/topstone-neo/topstone-neo-5-c62551m