リソル不動産は4月29日、「スイートヴィラ No.3 Tsuchiura CYCLE/HOME/HOTEL」を開業した。
リソル不動産は、「暮らす」ように「泊まる」という理念で、高級別荘やリゾートマンションを1泊から1ヶ月以上の長期滞在まで多目的に楽しめる「リソルステイ事業」を関東中心のリゾート地にて展開。「スイートヴィラ No.3 Tsuchiura CYCLE/HOME/HOTEL」はIsoeが企画・デザインを行い、竣工後はプライベート性の高い貸別荘「スイートヴィラ」シリーズとしてブランドを展開するリソル不動産が運営する。
同施設は、東京から1時間以内でアクセスすることができる「近場リゾート」をコンセプトにした1棟貸しのサイクルヴィラ。サイクリング目的や1棟貸しのデザイン空間を使ったサプライズでの利用を想定しており、1日1組限定の完全プライベート空間で過ごす贅沢な時間を提供すると謳っている。
付近には朝焼けの絶景サイクリングでも知られる霞ヶ浦があり、レンタサイクルが多数あるため、手ぶらでも利用できる。また、別荘では玄関に自転車の持ち込みが可能で、入室時には人との接触を避けた無人チェックインシステムが導入されている。
リビング・ダイニング・キッチンは壁面をモルタル左官仕上げにした落ち着きのある空間に、夕方になると室内の照明と巨大な窓からの景色が組み合わさり幻想的な夜景を実現しているため、大切な人との記念日や、サプライズでのご利用に最適とのこと。目の前に見える土浦市指定文化財がある小松二十三夜尊は歴史を感じるアクセントとなっている。
セミダブルベッドを使用した客室は2名から最大4名で宿泊可能。1階、2階のベッドの部屋はともに和モダンをイメージし、余計なものがないシンプルな空間を演出。大人数に対応した12畳の和室も設けており、大人数利用でも利便性を実現。
浴室はガラス張りで開放感を重視し、リゾートホテルにいるかのような気分を味わうことができる設計となっている。さらに通常のシャワーに加え、レインシャワーも完備している。
チェックインは15時、チェックアウトは11時。定員12名。駐車場2台。
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