京阪電気鉄道とClewは3月24日、移動の円滑化と環境負荷低減に寄与した新たな観光の提案と、参加者の健康促進を目的に、京阪電車とシェアサイクルPiPPAを活用した沿線のポタリング観光を提案を発表。
シェアサイクルPiPPAは2018年6月から、両社および一般財団法人京都市都市整備公社の三社で事業提携を行い、京都市内の駅や駐車場などに設置したシェアサイクル専用駐輪場(ポート)から自転車のシェアリングサービスを提供していたが、今回が初めての連携企画となる。
コースは、京都市が定める「伝統産業の日」制定20周年を記念して、京都の伝統産業をテーマにした3つを用意。それぞれ京阪電車の出町柳駅、三条駅、七条駅のシェアサイクルポートをスタートし、伝統産業が体験できる施設や店舗などのおすすめスポットを巡る約120分のポタリングコース。また、期間中は京阪電車オリジナルグッズやPiPPAの無料クーポンなどが当たるハッシュタグキャンペーンも開催する。
開催日は2022年3月25日(金)から5月31日(火)まで。モデルコースは公式Webサイトで紹介されている。
関連リンク
- PiPPA 京都の伝統産業ポタリング https://pippa.co.jp/kyoto/kyoto-notices/7441/