次世代電動シェアサイクル「LUUP」が大阪で提供開始 電動マイクロモビリティの導入も予定

Luupは、4月2日から大阪のキタ(梅田)・ミナミ(難波、天王寺)の2エリアで、「LUUP」サービスの提供を開始した。最初は、小型電動アシスト自転車から提供を開始した。

Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリング事業を通して、日本に新しい短距離移動インフラ作りを行う企業。電動アシスト自転車や電動キックボード以外にも、電動・小型・一人乗りの電動マイクロモビリティを取り扱い、ファースト・ラストワンマイルの移動手段を確立し、全ての人が自由に移動できる未来を目指している。

Luupは2020年5月から、東京都内で次世代シェアサイクル「LUUP」を提供している。東京に次ぐ大都市「大阪」の参入に関しては、短距離でも乗り換えが必要な街構造、2025年に大阪万博の開催があり、将来想定されるオーバーツーリズムの解決、 新型コロナウイルス感染拡大を防ぐための、密を避けた移動手段の必要性から、大阪に展開することとなった。

4月2日現在、80箇所のポートで利用可能。また、ポート数は今後更に拡大を予定している。LUUPポートの詳細は、アプリから確認可能。

今後は、さらに対応エリアやポート数の増加を行う予定。また、2021年の春から夏にかけて、小型電動アシスト自転車に加えて電動キックボードなどの新しい電動マイクロモビリティの導入を予定している。

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