総合自転車メーカーのホダカは2021年4月2日、サイクリング入社式を実施し、4名の新入社員を仲間に迎え入れたことを発表した。
ホダカは1972年7月に設立した自転車会社。日常使い用の実用車から競技用スポーツバイクまで扱う総合自転車メーカーとしてしられており、マルキン自転車、コーダーブルーム、ネスト、サードバイクスと役割や販売チャネルが異なる4つの自社ブランドを保有。近年では入社式でサイクリングを行う「サイクリング入社式」が有名だ。
新型コロナウイルスの感染拡大防止と従業員の安全確保に必要な対策を講じながら、対面形式で第1部辞令交付式を行いました。恒例となった第2部サイクリング入社式は、例年より距離を短縮して実施。新入社員は仕事としてサイクリングの魅力を体験するとともに、役員・先輩社員と交流を深めました。
<代表取締役社長 堀田宗男の新入社員に宛てたコメント>
新型コロナウイルスの拡大によって生活や働き方が大きく変化している中、自転車に対する見方が変わってきました。当社は自転車が適切なソーシャルディスタンスを確保して移動できる手段であり、健康維持のために必要な道具であると考えています。自転車の製造販売を通じて社会に貢献できるよう、ビジネスパーソンとして成長していってほしいと思います。
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