東洋フレームは大阪府にある自転車会社。チタンとスチールをハイブリッドしたロードバイク用フレーム「TITANIUM HYBRID ROAD-D」や、シクロクロス、MTB用フレームを製造しつつ、クルーザータイプのE-Bike「AEC」も製造している。
現時点では、東洋フレームのE-BikeはAEC1車種のみだが、東洋フレームの公式Facebookでは、これから登場すると思われるE-MTBを見ることができる。
E-MTB社員研修 Part1💁♂️🚲✨
新たなムーブメントであるE-MTBを製作するにあたり、作り手である私たちがより深くE-MTBを理解する為にいつもと違ったフィールドでE-MTB…Toyo Frameさんの投稿 2020年8月24日月曜日
E-MTB社員研修 Part2💁♂️🌲
東洋フレーム工場のある大阪府柏原市から車で約1時間半のところにある京都府和束町の湯船TOPEAK…Toyo Frameさんの投稿 2020年8月26日水曜日
具体的なスペックは不明だが、注目すべき所はバッテリー位置。従来のE-MTBでは、バッテリーはダウンチューブに搭載されているが、東洋フレームのE-MTBはバッテリーをシートチューブに縦置きで搭載している。これにより外付け方式のバッテリーでも、重心位置が中心になりやすく、前輪荷重過大になりにくい利点がある。
欠点は、シートチューブをバッテリーで専有してしまい、サスペンションユニットの装着ができないため、フルサスペンションフレームの製作ができない事。シートチューブを短くすることができないため、小柄な人のフレームを作る場合、複雑なデザインになる事。東洋フレームのE-MTBの乗り味はどうなのか気になる所だ。
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