全日本選手権出場ライダーが使用するシクロクロスフレーム「NESTO CLAUS PRO FrameSet」が登場

総合自転車メーカーホダカ株式会社のスポーツサイクルブランド「NESTO (ネスト)」は8月26日、カーボンシクロクロスバイク「CLAUS PRO FrameSet (クラウスプロフレームセット) 」を発売した。

CLAUS PROはJCXシリーズ (ジャパンシクロクロスシリーズ) 現役C1カテゴリーライダーが使用するシクロクロスフレーム。軽量かつしなやかなT-700カーボン素材を使用し、トップチューブやシートステーを扁平かつ弓なりの形状にすることでオフロードにおいても高い路面追従性を発揮するのを売りにしている。

また、ホイールのねじれを受け止めるエンド部の前後スルーアクスルと、水や泥の影響を受けにくいディスクブレーキによりコーナリングやストップ&ゴーの激しいシクロクロスレースで走りの安心感を高めている。

そして、シクロクロスの特性に合わせてフォーク・シートステー・チェーンステーのクリアランスを広く取っているので泥詰まりしにくく、広いクリアランスを活かして幅広タイヤの装着もできるため、グラベルなどのオフロード走行やバイクパッキングスタイルでのツーリングなど幅広い目的にも使用可能だ。

サイズ/適応身長は、520mm(160-170cm)、540mm(170-180cm)、560mm(180-190cm)の3種類で、カラーはカーボンブラック。重量は1,180g (540mmフレーム)、485g (フォークコラム未カット)で、付属品はヘッドパーツ、RDハンガー。価格は10万円(税抜)。

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