GIANTからグラベルスタイルのクロスバイク「GRAVIER」シリーズの2021年モデルが登場

GIANTから27.5インチタイヤを装着したクロスバイク「GRAVIER」シリーズの2021年モデルが登場した。

写真はGRAVIER DISC(出典:giant.co.jp、以下同)

GRAVIERシリーズは、27.5インチに45ミリ幅タイヤと、専用設計の軽量アルミフレームを組み合わせたクロスバイク。一般的なクロスバイクよりも幅広なタイヤにより、砂利道の通過が気軽にできるだけでなく、荒れた舗装路での乗り心地や、耐パンク性能が向上し、安定感があり幅広い楽しみ方ができるクロスバイクとして親しまれている。車体サイズも、5万円台のクロスバイクでは珍しく身長180センチメートルの人にも対応しているサイズを用意した。ラインナップはディスクブレーキ仕様の「GRAVIER DISC」と、Vブレーキ仕様「GRAVIER」の2モデルを展開。2021モデルではシートステーにリフレクティブデカールを採用し、夜間の視認性を向上させている。

GRAVIERはVブレーキを装着し、軽さと価格を重視したモデル。車体は ALUXX-Gradeアルミフレームと、 クロモリ製フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ ALTUSで、クランクは PROWHEEL SWIFT 48/38/28T、スプロケットはSHIMANO HG41 11-32T 8速。ブレーキは TEKTRO TB07AL Vブレーキ。タイヤはKENDA K-1082 27.5×1.75インチ。カラーは、サテンゴールド, サテンレッド, サテンネイビーの3色。価格は5万2000円(税抜、以下同)。

GRAVIER DISCは油圧ディスクブレーキを装着し制動力を向上させたモデル。車体は ALUXX-Gradeアルミフレームと、 アルミ製フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ ALTUSで、クランクは PROWHEEL SWIFT 48/38/28T、スプロケットはSHIMANO HG41 11-32T 8速。ブレーキは SHIMANO MT200油圧ディスクブレーキ。タイヤはKENDA K-1082 27.5×1.75インチ。カラーは、サテンブルー、サテンチャコールの2色。価格は6万2000円。

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