キャノンデール・ジャパンは、2月7日、Bosch製ドライブユニットを搭載したクロスバイク型E-Bike「Quick NEO(クイック ネオ)」を発売した。
Quick Neoは日本市場初のキャノンデール製E-Bike。キャノンデール曰く、ロードバイクのようにスピーディーでありながら、アップライトなジオメトリーとフラットハンドルの組み合わせにより、スポーツバイクに慣れていない方へも快適なバイクライドを提供するとのこと。脱着可能なバッテリー内蔵式を採用し、バッテリー容量は500Whで長距離サイクリングにも対応している。
フレームはOutFrontジオメトリーを採用。少し寝かせたヘッドアングルと55mmのフォークオフセットの組み合わせで、高速時の安定性と俊敏なハンドルを両立。小さいサイズのバイクでも、つま先が前輪に接触するリスクを軽減。また、キックスタンド、取り外し可能なフェンダーブリッジ、ラックマウント、ライト用ケーブルを標準装備。必要なときに簡単に取り付けられ、不要なときには取り外してスッキリとした見た目にもなる。
ドライブユニットはBosch Active Line Plus(定格出力250W、最大トルク50Nm)。価格は290,000円(税抜)。
- フレーム:SmartForm C1 Alloy, SAVE, Ai, flat mount brake, 142×12 thru-axle
- フロントフォーク:BallisTec Carbon, 1-1/8″ to 1.5″ tapered steerer, 55mm offset, flat mount, 12×100 thru axle
- 重量:-
- ブレーキ:Shimano MT200油圧式 ディスクブレーキ
- ギア(前):38T
- ギア(後):SHIMANO 11-36T 9段変速
- フロントホイール:Formula RX-512 12×100+Cannondale 2, 32h, Double wall
- リアホイール:Formula DC-142 12×142+Cannondale 2, 32h, Double wall
- タイヤ:Schwalbe G-One Allround Performance, 700 x 35c, RaceGuard
- ドライブユニット:Bosch Active Line Plus(定格出力250W、最大トルク50Nm)
- アシスト方式:ミッドドライブ
- バッテリー:Bosch PowerTube 500Wh 36V 13.4Ah
- 充電時間:約4.5時間※Bosch E-Bike System公式サイトから
- アシストモード:4段階(ECO/TOUR/SPORT/TURBO)
- 航続距離:(165km/105km/95km/80km)※Bosch E-Bike System公式サイトから
公式サイト:キャノンデール