ロードバイクやマウンテンバイク、クロスバイクの「SUB」シリーズで有名なSCOTTから、2種類のE-MTB「SCALE eRIDE JAPAN SPEC LIMITED」「GENIUS eRIDE JAPAN SPEC LIMITED」が登場した。
SCALE eRIDE JAPAN SPEC LIMITEDは本格マウンテンフィールドからアーバンユースまで。幅広く活躍可能なハードテイルE-MTB。ドライブユニットは最新型のBosch Performance Line CXを搭載。サスペンションはSR Suntour XCM34で120mmトラベル。登坂シーン等では手元のリモートレバーで瞬時にロックアウトも可能だ。変速はShimano RD-M592 9段変速。タイヤはKenda Booster 29×2.6″ 30TPIを搭載している。フレームサイズはS、M、Lの3サイズを用意。価格は380,000円(税別)。
GENIUS eRIDE JAPAN SPEC LIMITEDは、トレイルライドからダウンヒルコースまで日本のマウンテンバイクシーンを縦横無尽に駆けめぐるフルサスペンションE-MTB。SCOTT独自のサスペンションジオメトリー可変システム「TWIN LOCK SYSTEM」を搭載し、ハンドル部のリモートレバーで前後サスペンションを同時に変更が可能。フロントフォークはRockShox 35 Gold RL DebonAir。リアサスペンションはX-Fusion NUDE Trunnion SCOTT custom。変速はSRAM SX Eagle 12段変速。タイヤは、フロントは Schwalbe MagicMary 29×2.6″。リアは、Schwalbe Hans Dampf 29×2.6″。ドライブユニットはSCALE eRIDE JAPAN SPEC LIMITEDと同じく最新型のBosch Performance Line CXを搭載した。価格は580,000円。
日本国内上陸は2020年春を予定。国内の型式適合認定が取れ次第、SCOTTディーラーへデリバリー開始となる。(※型式認定取得に相当な時間を要します為、デリバリー予定が大幅に遅れる可能性もございます。)