サイクリスト向けウェブメディア「FUNRiDE」による企画・運営で、約1万人のサイクリストが健脚を競う、日本最大規模で開催される自転車ヒルクライムレース「FUNRiDE presents 富士の国やまなし 第16回 Mt.富士ヒルクライム」が6月9日(日)に開催される。
2004年にスタートした「FUNRiDE presents 富士の国やまなし Mt.富士ヒルクライム」は、約1万人のサイクリストが集う、日本最大規模の自転車ヒルクライムレース。今年度も10代~70代までの参加が見込まれている。
選手層も幅広く、UCIプロコンチネンタルチーム所属で近年では台湾KOM(距離105km、獲得標高3,625m)で優勝を果たしたジョン・エブセン選手(デンマーク)や、「台湾最強ヒルクライマー」の呼び声が高い王 胤之(Yin-Chih Wang)選手(台湾)ら海外のトップアスリート達が富士ヒルクライムに初参戦する。それだけでなく、今年度は過去最高人数となる11カ国、194人のサイクリストが海外より参加する。
コースは、富士北麓公園(山梨県富士吉田市)をスタートし、フィニッシュの富士山五合目まで富士スバルラインを上る全長25km、標高差1,270m(計測部分は24km、1,255m)。勾配は平均5.2%、最大7.8%。制限時間は3時間15分と長く、初心者でも安心して参加できる大会として好評とのこと。
大会前日の6月8日(土)には、スタート会場の富士北麓公園にて選手受付を実施。自転車メーカーなど60社以上が出展する「サイクルエキスポ」や「ウェルカムパーティー」、「トークショー」が開催されます(サイクルエキスポは大会当日も開催)。
・大会概要
FUNRiDE presents 富士の国やまなし 第16回 Mt.富士ヒルクライム
- 開催日 : 2019年6月9日(日) (6月8日(土)にスタート会場にて選手受付を実施、サイクルエキスポ、ウェルカムパーティーを開催)
- 会場 : 富士北麓公園(山梨県富士吉田市)
- 主催 : Mt.富士ヒルクライム大会実行委員会 (山梨県自転車競技連盟、山梨県サイクリング協会、富士吉田市陸上競技協会、山梨日日新聞社・山梨放送)
- 協力 : 山梨県道路公社、富士急グループ、富士観光開発株式会社、南都留郡陸上競技協会、富士吉田体育協会
- 企画 : サイクリスト向けウェブメディア「FUNRiDE(ファンライド)」
- コース : 富士北麓公園をスタート、富士スバルラインを走行、富士山五合目にフィニッシュ
- 距離 : 25km(計測部分は24km)
- 標高差 : 1,270m(計測部分は1,255m)
- 勾配 : 平均5.2%、最大7.8%
- エントリー者数: 約10,000名
- 公式サイト : https://www.fujihc.jp/