白馬観光開発はパナソニック サイクルテック株式会社と協業を白馬岩岳を「電動アシストマウンテンバイクの情報発信拠点」にしていくため、電動アシストマウンテンバイクを導入・普及する取り組みを行うこととなった。
白馬観光開発は、オールシーズン楽しめる世界有数の“マウンテンリゾート”の構築を進めるため、様々な取り組みを積極的に展開している。岩岳では、かつて休止していた「白馬岩岳MTB PARK」を2015年に再開。ワールドカップコースに携わるオーストラリア人トレイルビルダーによって、国内唯一の国際基準に沿った初級者からエキスパートまで楽しめるコースを2本(最長6,850m)造成し、昨年のグリーンシーズンは約1万人が来場し、今年は120%増の約1万2千人の来場者数を予定している。
今回の取り組みでは、パナソニック社製の電動アシストマウンテンバイクを活用した白馬エリアにおけるガイドツアーや、白馬岩岳マウンテンリゾートでの試乗会イベント、またレンタルなどを行う。また、ガイドツアーでは、白馬を知りつくしたスタッフが案内するとともに、訪日外国人旅行者にも対応する。従来のガイドツアーコースよりも村内を回る範囲を広くすることができ、岩岳から白馬村内の名所を多く回り、より充実したコースが楽しめる。
また、南北に広がる北アルプスを一望できる絶景テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR(ハクバ マウンテンハーバー)」を有する白馬岩岳マウンテンリゾートでは、電動アシストマウンテンバイクの様々なイベントを開催予定。レンタルでは、高い走破性と機能美を実現した電動アシストマウンテンバイク「XM1」「XM2」「XM-D2」が体験でき、「白馬岩岳MTB PARK」のコースの一つである岩岳山頂を360°一周する、マウンテンサイクリングコースの上り返しをストレスなく走り、3,000m級の北アルプスの絶景を眺めながら周遊可能だ。
白馬観光開発株式会社は、パナソニック サイクルテック株式会社と協業して白馬岩岳を「電動アシストマウンテンバイクの情報発信拠点」としていくため、今後も様々な取り組みを行っていくとのこと。
【『白馬岩岳 MTB PARK』概要】
営業期間:4月27日(土)~11月10日(日)
営業時間:8:30~16:00 (季節によりOPEN時間が変わる事があります)
料金:1日券 大人4,200円、小児3,000円(ゴンドラ片道含む)