東京から気軽に行くことができ、伊豆諸島最大の島としても知られている伊豆大島。大島1週や三原山ヒルクライム等、サイクリングを楽しむ人も少なくない。しかし、伊豆大島はアップダウンが多い事で知られており、初心者や一般ユーザーがサイクリングを楽しむのは難しい所でもある。
そこでオススメしたいのがE-Bikeを伊豆大島に持っていく事だ。モーターのアシストで楽に走れるE-Bikeなら、アップダウンが多い伊豆大島を気軽に楽しめる。しかし、ここで2つの問題が出てくる。1つ目は、東京23区内にE-Bikeがレンタルできるレンタサイクルショップが非常に少ない事。2つ目は、伊豆大島に行く船の運賃が高い事だ。
E-Bikeのレンタルに関しては、東京23区内で宅配自転車レンタサイクルを行なっている「CycleTrip」(運営:ZuttoRide Sharing株式会社)とシクロライダーのコラボレーションで「CycleTrip伊豆諸島特別割引プラン」で、読者限定で低価格でE-Bikeを借りることができるが、伊豆大島行きの料金が障壁となる。
伊豆大島行きの船の料金を抑える場合、各種割引等を駆使する必要があるが、一番低価格で伊豆大島に行く方法は「伊豆大島サイクルきっぷ」だろう。
伊豆大島サイクルきっぷは、東海汽船が行っている期間限定のプランの1つ。往復は2等リクライニングシート限定で座席のアップグレードはできないが、通常料金の半額以下の往復3,980円で伊豆大島を楽しむことができる。また、オプションとして大島温泉ホテルの宿泊プランも用意している。
通常料金の場合だと総額19,780円(大島往復2等通常料金:8,780円+往復受託手荷物料金:3,000円+CycleTrip E-Bike通常レンタルプラン:8,000円)と、20,000円近くするが、伊豆大島サイクルきっぷとCycleTrip伊豆諸島特別割引プランを使用すれば9,980円と10,000円を切る価格で伊豆大島を楽しめる。(伊豆大島サイクルきっぷ料金:3,980円+往復受託手荷物料金:3,000円+CycleTrip伊豆諸島特別割引プラン最安値:3,000円)
CycleTrip伊豆諸島特別割引プランの詳しい内容に関しては、以下の記事に詳しい内容を書いているのでそちらをどうぞ。