株式会社サイクルロッカーから、壁付けタイプの縦置き自転車ディスプレイ「クランクストッパーウォールCSW-01」が登場した。サイクルロッカーは独自の縦置き機構(特許取得済)を活用し、部屋置きデザインスタンドの先駆けとして有名な会社。クランクを逆回転させ水平バーに噛ませることにより自転車を縦に保持し、フレームやホイールなどに負荷を与えずに縦置きができる。
今回登場した、「クランクストッパーウォールCSW-01」は、クランクストッパーの機能はそのままに、極限までミニマムなデザインを追求することで、4528円(税抜)と低価格を実現した。縦置きしたときに前輪を挿入する「前輪ホルダー」と後輪を受ける「後輪ホルダー」、クランクを固定する水平バーの「クランクストッパー」の3パーツを壁面にネジ留めをすることで、自転車を縦置き保持させる。
自転車にあわせて取付け高さを設定できるため、小径車から29erまでホイールサイズを選ばない。タイヤ幅は40mmまでで、泥よけ等の影響で自転車を垂直にできない自転車やピスト等の固定ギヤの自転車は不可。また、必ず十分な太さのある構造材の入っている壁面部分か、しっかりした柱に取り付ける必要がある。
公式サイト:https://cyclelocker.net/