コストパフォーマンスが高いと評判のNESTO。2019年モデルでは、ディスクロードバイクやミニベロなど、新しいモデルが登場したとのこと。ここではディスクロードバイクやミニベロなど、注目のモデルをピックアップ。
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ALTERNA DISC
ALTERNA/ALTERNA FLATとの共用が無いフレーム・フロントフォークを採用した。設計もALTERNAよりタイトで、趣味でロードバイクに乗る人をメインとした作りになっているようだ。車輪の装着には前後12ミリスルーアクスル、ボトムブラケットはBB86規格を採用。コンポーネントはシマノ・105で、ブレーキはシマノ製機械式ディスクブレーキを装備した。
FROID
NESTOの「FROID」はオンロードをスポーティに走るタイプのミニベロ。フレームには軽量化を重視したダブルバテッドクロモリを採用し、キャリパーブレーキを装備している。カラーリングは全4色。
ALTERNA フレームセット
2019年モデルからはALTERNAのフレーム単体の販売も始まりました。マットブラックのみですがフレーム販売モデルはロゴがシルバーです。自分だけのオリジナルのアセンブルが可能。ロードとして組むも良し、クロスバイクにしても良し pic.twitter.com/D1Trx7VdJE
— サイクルショップカンザキ菅原本店 (@honten_kanzaki) 2018年9月12日
税抜き9万円以下でコストパフォーマンスが高いロードバイクとして有名なALTERNAのフレームセット。カラーリングはマットブラックとクロームデカールを組み合わせたフレームセット限定のカラーで高級感がある。フレーム、フロントフォーク、ヘッドパーツ、リアディレイラーハンガーがつき、税抜価格39,900円。4万円以下で購入できるロードバイクフレームと言えば、TNI 7005MK2が有名だが、このモデルはTNIのライバルになるだろう。
TRIZE PRO
こちらも2019年モデルから追加されたマウンテンバイク『TRAIZE PLUS』。27.5と29インチどちらでも運用可能なコンパチ仕様。デフォルトは27.5インチのフロントシングルですがディレイラーを取り付けて多段化も可能。乗り手のスタイルに合わせてカスタムしていけます pic.twitter.com/AOFKYdoqqo
— サイクルショップカンザキ菅原本店 (@honten_kanzaki) 2018年9月12日
NESTO初のマウンテンバイク完成車がTRIZE PRO。27.5インチで通常のマウンテンバイクよりも太いタイヤを履いた27.5+と、27.5インチよりも太いタイヤを履いた29インチの両方を楽しめる設計とのこと(完成車に装着されているのは27.5+)。フロントシングル仕様だがフロントディレイラーを装着できる仕様だ。カラーリングは通常の塗装ではなく、サンドブラストを施しアルマイトをかけた特殊な仕様となっている。
(現時点では2019年モデルは公開されていません)