14インチ折りたたみ自転車「ルノーウルトラライト7」を購入する時、気になったのが後輪スポーク。フリー側のスポークがクロスしているのに対して、反フリー側のスポークがクロスしていないため、折れる可能性があると危惧していたが、その危惧は当たり購入して3ヶ月で折れた。
ウルトラライト7のスポーク折れは、Amazonのレビューやブログで多く見つかり、平均体重の人ですら1ヶ月未満で折れるほどで、体が大きい自分が乗って3ヶ月で折れたのは比較的マトモな事例のようだ。
ネットで検索した所、メーカー側が対策品として左右両方ともクロス組の後輪に交換している事例があるらしい。また、サイクルモード2017のウルトラライト7を見ると、左右両方ともクロス組となっている後輪が装着されたモデルもあったので、今後のモデルは左右両方ともスポークがクロスされたウルトラライト7が売られると思う。
自分は楽天のメーカー直営の通販サイトで購入したため、メールでこの件について訪ねたら対策品仕様の後輪を無償で送ってもらうこととなった。
対策品に交換することでスポークが折れにくくなると思うが、14インチという超小径ホイールは通常の車輪と比較してスポークが折れやすいのは間違いない。今後は交換用スポークを入手したり、太いタイヤに交換して振動を抑えてスポークの負荷を抑えるようなカスタムを行う予定だ。