Bromptonにバネ入りフィンガークランプを入れるとステムやフレームが壊れる問題をまとめてみた

Bromptonのカスタムパーツの一つにバネ入りヒンジクランプというのがある。ヒンジクランプにバネを入れることで、Bromptonの折りたたみを楽にすることができるとのこと。

ブロンプトンの組み立てがスムーズになるカスタムパーツを紹介するよ

純正のヒンジクランプにバネを入れて似たようなことをする人もいるようだ。

BROMPTON純正フィンガークランプに片手で締められる工夫を施す

しかしバネ入りヒンジクランプを入れることで、ヒンジが閉まらなくなり部品が壊れる事例があるようだ。

http://bicitermini.com/b/2014/05/03/9121/

スプリングを入れてしまうことで、ネジの締めつけにより本来はクランプが締めつけられ、かつヒンジ面圧を必要十分に確保する、という構造のはずが、ヒンジがスプリングを押さえつけてしまい、確実に閉じられていませんでした。そしてヒンジが緩いままでお乗りいただいた結果、画像の右端のヒンジ軸が飛び出してしきてまっております。この部分にもわずかにガタが生じてしまっており、ステムは交換を要する作業となりました。もちろんヒンジクランプは純正へ戻しました。

https://m.facebook.com/photo.php?fbid=510472578992554&set=a.427182037321609.96758.219783294728152&type=1&stream_ref=10

バネのおかげでヒンジクランプがしまらなくなりガタが発生してしまうとのことだ。

個人的な意見としては、もしブロンプトンを所有することになったらバネ入りヒンジクランプは絶対使わないだろう。

 

 

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