自転車の防寒対策では自転車用冬用ウェアより高機能インナーを優先した方がいい理由

自転車での防寒対策では高機能インナーウェアと自転車用ウインドブレークジャケットを着るのが一般的。

ここで問題になるのが防寒用品の値段。強烈な寒さに対応するウインドブレークジャケットは1万円以上し、高機能インナーウェアの値段も高いため、一回で買おうとすると三万円以上する場合がある。

一気に買うと多額のお金が必要になるため少しずつ買うのがベストだが、ここで問題になるのがウインドブレークジャケットを買うのか高機能インナーウエアを買うのかどちらを優先するかということ。

これは様々な意見があると思うが個人的には高機能インナーウエアを買うのを優先したほうがいい。

高機能インナーウエアは自転車以外の日常利用やスキーなどのウインタースポーツを行うなど様々な場所で使えるのに対して、ウインドブレークジャケットは自転車用しか使えない。

またウインドブレークジャケットは、首周りなど構造的に風が入りやすい場所がある。背中も蒸れにくくするため通気性が高い素材を採用しているところもある。そのため速乾性がないインナーウエアを着た場合、通常よりもさらに寒くなる場合がある。

自転車での防寒対策は軽いサイクリング程度なら高機能インナーウエアを優先したほうがいい。ある程度本気で走るならウインドブレークジャケットと高機能インナーウエアを併用したほうがいい。

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