トヨタ「C-HR」は、プリウス風のシャープなスタイリングを採用した特徴的なSUVだ。SUVと言えば一般的には車高が高いのが特徴だが、C-HRは普通乗用車並の低めの車高(2WD車:145mm。4WD車は+10mm)となっている。
あらゆる面でカッコ重視のC-HRに自転車を積むことはできるのだろうか。Webカタログでは自転車を積む場面は無い。カタログでは室内高は1210mmとなっているが、室内高は室内の床から天井までを測定した数値となっているので、荷室の高さを表しているわけではない。
C-HRに似たようなクルマとしてホンダ・ヴェゼルがある。ヴェゼルはシートポストを下げ、前輪を外したマウンテンバイクを2台積んでいる写真がある。
http://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/interior/utility/
C-HRはヴェゼルよりもデザイン重視となっていて、カタログでも自転車の積載を行った場面は見えない。車内がミニバンと比べて広くないC-HRに自転車を積むのなら、ディーラーに行って実際に確認するのがベストだろう。
http://toyota.jp/c-hr