アキボウ取扱モデルのDAHON・2017年モデルで新たに登場したのモデルでDOVEがある。DOVEは14インチ、シングルギアの折りたたみ自転車で、トレンクルタイプの折りたたみ自転車となっている。
形を見ればわかるが、DOVEはFIATの14インチ折りたたみ自転車「AL-FDB140」にそっくりで同じフレームを採用しているように見えるが細かい部分が違うようだ。そこでDAHON・Dove UnoとFIAT AKL-FDB140は何が違うのかまとめてみた。
DAHON Dove UnoとFIAT AL-FDB140のフレームの違い
DAHON DoveにはFIATにはない装備として、フレームのヘッド部分にブラケットがつき、アダプターを使用すればカゴの装着が容易な設計となっている。Doveのみボトルケージ台座が装備されている。
因みに、折りたたみサイズはDahon Dove Unoは W63×H55×D30cm。FIAT AL-FDB140は62x55x40cm。横幅はDoveのほうが1cm長く、幅は10cm狭い。個人的には両車を折りたたんで比較してみたい。
DAHON Dove UnoとFIAT AL-FDB140の部品の違い
DAHON Doveは、細かいスペックが書いてある。シートポストは500ミリと長めのシートポストを採用して幅広い身長に人が乗ることができ、クランク長は大人が乗車しても漕ぎやすい165mmを採用している。また、樹脂製の泥除けも装備されている
FIATは細かい部品のスペックが書いていないが、多くのユーザーインプレを読むと、シートポストとクランクは短いのを欠点として挙げているのが多い。
価格はFIAT AL-FDB140のほうが安いが、交換すると高価な長いシートポストとクランクを装備し、前カゴやボトルケージを装備できるDoveはAL-FDB140には無い特徴がある。