青春18切符を使い軽井沢でレンタサイクルのポタリングをしてきた。この時、軽井沢ライドタウンでルイガノ・シャッセを借りて走った。ルイガノ・シャッセに搭載されていたブレーキレバーはテクトロ製2フィンガーブレーキレバーで、今回はブレーキレバーに注目したい。
2フィンガーブレーキレバーと4フィンガーブレーキレバーの違い
フラットハンドルのスポーツ自転車のブレーキレバーは、2フィンガータイプと4フィンガータイプに分けられることが多い。2フィンガーの場合は、人差し指と中指でブレーキをかけるタイプのブレーキレバーで、4フィンガーは親指以外の指でブレーキをかけるタイプのブレーキレバーだ。
2フィンガータイプのブレーキレバーは、人差し指、中指でブレーキをかけるため、コントロールしやすい。指を二本でかけるので絶対的な制動力よりもブレーキのコントロール性を重視しているのが一般的。
2フィンガーと比べると、4フィンガーは動かしにくい。恐らく4フィンガータイプは薬指と小指も含めてブレーキをかけるためだと思う。コントロール性は落ちるが、四本の指でブレーキレバーを動かすためブレーキが効きやすく、コントロール性よりも制動力重視のブレーキレバーと考えたほうが良いだろう。
指のかけ方で力の加わる違いを理解するには、二本指と四本指で、手すりなどなにかを掴むのが分かりやすい。人差し指と中指は日常的にメインで使うためか動かしやすい。これが薬指と小指を含めた四本指だと掴む力がアップするが、人差し指と中指と比べて、薬指と小指は比較的動かしにくいのはわかるし、人差し指・中指・薬指・小指でかけるような動作をすると、薬指と小指につられるのか、人差し指・中指の動きが悪くなるのがわかると思う。また、4フィンガータイプはテコの原理で端を握る程軽く引けてしまうため、強い制動力を発揮すると思われる。
3フィンガーブレーキレバーは、2フィンガー寄りか4フィンガー寄りか
2フィンガータイプと4フィンガータイプの中間的な存在として、3フィンガーブレーキレバーというのがある。3フィンガータイプのブレーキレバーは、人差し指、中指、薬指でブレーキをかけると思われる。シマノの3フィンガータイプのブレーキレバー「DEORE BL-T611」は、2フィンガータイプの同グレードには無い、パワーモジュレーターが標準でついてくるので、4フィンガータイプのように制動力重視と考えたほうが良いのかもしれない。
1.5フィンガータイプのブレーキレバーとは一体何か