通常の角度が無いフラットハンドルでは、長距離を走るのにバーエンドバーを装着するのが一般的だ。ただ、角度がついたハンドルの場合は普通にバーエンドバーを装着しても、上手く使うことが出来ない。
角度がついたハンドルにバーエンドのような物をつけるには2つの方法がある。1つはTOGSを使用する方法。2つ目はDIA-COMPEのDC138 ハンドレストを装着する方法がある。今回はハンドレストを装着してみた。
本来ハンドレストはギトネットレバーとドロップハンドルに合わせて使用するのが一般的だが、フラットハンドルにハンドレストを使用している人もいるようだ。
参考:ツーリングハンドルの系譜
自分もGIZAプロムナードハンドルにハンドレストを装着してみた。TOGSは指を引っ掛けるように使うらしいが、ハンドレストの場合は短いバーエンドバーのように、包み込むように握って使用する感じが合っている。バーエンドバーの場合クランプ部分が厚いのが多く、シフトレバー部分が干渉するのが多い一方、ハンドレストの場合はクランプ部分が薄いのでシフトレバーの干渉が無いので幅広い所に装着できる。