長距離サイクリングで問題になるのがナイトライド。ナイトライドは様々な対策を取る必要があるが、その1つがヘッドライトだろう。ナイトライドを行うには明るいライトを使う必要だ。ハブダイナモや高価な自転車用ライトなど、様々なのがあるが、一番低価格で行えるのが、汎用フラッシュライトを自転車に装着するのが簡単だ。
GENTOS(ジェントス) LED 懐中電灯 【明るさ200ルーメン/実用点灯5時間/防滴】 閃 335 SG-335 ANSI規格準拠
汎用フラッシュライトの利点は、低価格でありながら同価格の自転車専用バッテリーライトよりも明るいこと。しかし、これら汎用フラッシュライトを自転車に装着するには、アタッチメンが必要だ。そこで、様々な会社から、このような汎用品ライトを装着するためのアタッチメントが売られている。
この方式には欠点もある。まず、大半のアタッチメントはベルクロなどで装着する方法を採用している。そのため自転車専用ライトと比べると、ライトの着脱に時間がかかる。また、夜間では装着するのも難しいことがあるため、自転車を頻繁に駐輪場に置くなど、通勤・通学で使うには不向きの方法だ。
また、このタイプはライトが自転車用と比較して重く、簡単な装着では走行中にライトが動いてしまう事もある。そこで、ミノウラ製のアクセサリーホルダーをステーとして使い、ライトを動かさないようにする人もいる。
フラッシュライトを簡単に自転車に装着させるライトホルダーは、通勤、通学に使うより、長距離サイクリングに使う人に向いている。低価格で明るいライトを欲しい人は覚えておこう。
ライトホルダーまとめ
Bikeguy ライトホルダー
ライトホルダーの中でも、多くの人に使われている。ゴム製の台にベルクロで装着できるため、劣化に強い。直径25~35mmの程度までの円筒形のライト等に対応している。
GENTOS バイクライトアクセサリー マウンティングブラケット XBBR
ライトホルダーの中でも、簡単に着脱できる機構を採用している。通勤、通学などライトを外すシチュエーションにも対応している貴重なモデルだ。上部(ライト設置部分)の直径22~36mm、下部(パイプ設置部分)の直径は22~42mmに対応している。