ヤマハ、「PAS CITY-SP5」2025年モデルを発表 ― 機能性と新カラーリングで通勤・通学をサポート

ヤマハ発動機株式会社は2024年11月15日、通学・通勤用途に特化した電動アシスト自転車「PAS CITY-SP5(パス シティ エスピーファイブ)」の2025年モデルを、12月20日に発売すると発表しました。

「PAS CITY-SP5」は、その名の通り、都会での長距離移動や荷物が多い通学・通勤シーンを想定して設計された高性能な電動アシスト自転車です。最大の特徴は、高回転のペダリング時にも安定したアシスト性能を発揮する快適な乗り心地と、走行状況に応じて自動的にアシスト力を調整する「スマートパワーモード」の搭載にあります。この機能により、坂道や信号の多い都市部での運転もストレスを軽減することが可能です。

また、27インチリムと太めのタイヤ、内装5段変速の採用による快適な走行性能や、大容量バッテリーによる長距離対応力も大きな魅力となっています。さらに、日常の使い勝手を重視し、大型バスケット(容量約25L)、ステンレス製リヤキャリア、両立スタンドなどの実用的な装備を標準で搭載している点も評価されています。

今回の2025年モデルでは、従来のカラーリングに加え、新たに「マットインディゴ」と「マットオリーブ」が採用されました。「マットインディゴ」は知的で洗練された印象を与える一方、「マットオリーブ」はカジュアルでどのような服装にも合わせやすいデザインが特徴です。これにより、ユーザーのライフスタイルに合わせた選択肢が広がりました。価格は15万5,000円(税込)です。

電動アシスト自転車 PAS/YPJ | ヤマハ発動機

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