訪問看護の機動力アップ サイクループ、訪問看護向けの電動アシスト自転車のリース提供を開始

サイクループ株式会社は、電動アシスト自転車のサブスクリプションサービス「NORUDE(ノルーデ)」を通じて、訪問看護ステーションの機動性向上を図る新たな取り組みを発表しました。

同社は、在宅医療のDX支援サービス「iBow(アイボウ)」シリーズを提供する株式会社eWeLLと提携し、2024年5月24日より訪問看護向けショッピングサービス「iBow e-ストア」にて、電動アシスト自転車のリースを開始します。

 

この新サービスは、訪問看護に必要なアイテムを手軽に揃えられる「iBow e-ストア」の利便性をさらに高め、訪問看護スタッフが効率的に移動できる環境を提供します。訪問看護は、拠点から患者宅への移動に多くの時間と体力を要しますが、電動アシスト自転車を導入することで、その負担を大幅に軽減し、業務効率を向上させることが期待されます。

少子高齢化による看護師不足が深刻化する中、訪問看護の負担を軽減し、生産性を高めることは社会的課題解決にも寄与します。サイクループとeWeLLの提携により、訪問看護スタッフはより多くの患者に迅速かつ効果的に対応できるようになります。

電動アシスト自転車をリースで提供する「NORUDE」の特別プランでは、初期費用ゼロ、月額利用料のみで利用可能です。年契約更新時には車体の変更も可能で、プロ整備士による年2回の定期メンテナンスやバッテリーの無料交換(経年劣化の場合)などのサポートが含まれています。月額利用料は4,090円(税込)からとなっており、ニーズに応じた複数のプランが用意されています。

「iBow e-ストア」は、訪問看護に特化したショッピングプラットフォームで、訪問看護ステーションが必要とする様々なアイテムを安価かつ手軽に購入できるのが特徴です。体温計や聴診器、手指消毒液、防災グッズ、事務所の家具・家電、自動車など、運営に必要なアイテムを簡単に入手可能で、特別価格での提供によりコスト削減にも貢献します。

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