キャノンデール・ジャパンは、ハードテイルe-MTB「Trail Neo 4」が登場しました。価格は399,000円です。
キャノンデールは、日本市場に関してはE-クロスバイク「Quick NEO」、E-グラベルロード「Topstone Neo」、E-トレッキングバイク「Adventure Neo」、E-ミニベロ「Compact Neo」を展開。また、過去にはE-ロードバイクのSynapse Neoも展開していました。
今回、新たに「Trail Neo 4」は、街乗りから通勤・通学、里山トレイルまで幅広い用途に適したハードテイルe-MTB。キャノンデール独自の「SmartForm C2 Alloy」を採用し、ラックやフェンダー用のマウントも装備。
コンポーネントは、シマノの新コンポーネンツ「CUES」9速で、油圧式ブレーキや幅広ハンドルバー、短いステムなど、MTBらしい構成を実現。
ドライブユニットはボッシュ製「Active Line Plus」で定格出力250W、最大トルク50Nm。最新の「Smart System」に対応しています。新しいオールインワン型ディスプレイ「Purion 200」は、グリップを握ったままでも操作しやすいボタン配列を特徴とし、カラー液晶やケイデンス表示、バッテリー残量の詳細表示、新型「LED Remote」との互換性などを実現。バッテリーは500Whの「PowerTube 500」をダウンチューブに内蔵しています。
E-MTBには様々なモデルがありますが、「Trail Neo 4」は、Bosch PerformanceLine CXなど高出力モーター搭載車のように、ひっくり返るような急坂があるトレイルを走るより、街乗りやサイクリング、林道などのダートを走る人に向いているモデルでしょう。