株式会社トーキョーバイクは、香川県東かがわ市の手袋ブランド『tet.(テト)』とのコラボレーションにより、新しいオリジナル手袋を発売することを発表しました。この手袋は、冬の間も自転車で楽しく外出できるよう、機能性とデザイン性を重視した製品です。11月17日より、トーキョーバイクの直営店、オンラインストア、及び全国の取扱店で販売が開始されます。
tet.(テト)は、素材の良さやデザイン性、縫製の丁寧さ、使い心地の良さを追求し、幅広い年代から支持されているブランド。一方、トーキョーバイクについては、1997年の創業以来、「TOKYO SLOW」というコンセプトで自転車と周辺アイテムの開発を行っており、共同企画開発にも積極的に取り組んでいます。また、レンタルサービス事業や、中古自転車のリサイクルプロジェクト「re tokyobike」にも力を入れています。
この手袋の特徴は、機能性とデザイン性が共存する点です。従来の自転車用手袋は、スポーティなデザインが多く、日常着とのコーディネートが難しいという問題点がありましたが、トーキョーバイクは「街を楽しむ」をコンセプトにした手袋を開発しました。その結果、日常のアウターと合わせやすいスタイリッシュなデザインとなっています。
具体的な特徴としては、耐久性と防風性に優れたリップストップ生地と保温性の高いエコフリース生地の組み合わせ、3色展開のカラーバリエーション、自転車のハンドルをしっかり握れる滑り止め、タッチパネル対応の指先、反射素材の使用、紛失防止のためのバックルなどが挙げられます。
また、この手袋は日本一の手袋産地である東かがわで、手作業による縫製が行われています。ここでの縫製は細やかで質の高いものであり、自転車のハンドルを握った際の快適さを考慮しています。
価格は8,800円(税込)、サイズはM/L、カラー展開はアイボリー&ベージュ、ネイビー&ホワイト、ブラックの3色、素材にはポリエステル、レーヨン、人工皮革、合成皮革が使用され、製造国は日本です。
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